カシオ電子辞書2018年XD-Z4800と2019年XD-SR4800の違いは？どっちを選ぶ？

ＣＡＳＩＯの高校生向け大学受験用電子辞書
の2019年モデルは

XD-SR4800

XD-SRの発売に伴い、型落ちのXD-Zは価格が
下がり、コスパが高そうな気がしてきます。

2018年モデルXD-Z4800はどうなのか？
気になるところです。

違いの詳細は以下に記しますが、結論として
SRとZを価格と照らして比較する意味はない
でしょう。

SR4800とZ4800ならば、迷わずSR4800を
選ぶべきです。
ハード面からも、コンテンツの内容からも・・
ということです。

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1 価格の違いはどのくらい？
2 SR4800とZ4800のコンテンツの違いは何？
3 ハードに違いはある？使い勝手の差は？

価格の違いはどのくらい？

もちろん価格はとても大事な要素で無視する
わけにはいかない場合もあるでしょう。

ですが、入学段階で入手した電子辞書はその
後確実に３年は使っていく訳です。

年間でいくら、あるいは月いくらと計算すれ
ば、その差で旧モデルを選ぶ理由にはなりに
くいでしょう。

ホワイトモデル最安値をアマゾンで比較して
みると、現在（2019/4/8）の価格で

SR4800：27500円
Z4800：23800円
その差3700円です。

さほど大きな価格メリットはないでしょう。

受験環境は現在過渡期とも言え、年々変わ
っていきます。
受験生には酷だと思いますが、競争なので
ついていかざるを得ません。

受験アイテムはその情報が１年でも新しい
方がいいのは当然だと思います。

高校入学時には最新モデルでも受験の時には
3年落ち、旧モデルだと４年落ちの内容にな
ってしまうのです。

昨年モデルのように広辞苑の搭載などといっ
た大きな変化はそうはないと思います。

が、内容にあまり変化がないと思ってしまう
辞書でも年々どんどん改訂されていきます。
英語系も国語系も。

単語熟語のシリーズや、英検、TOEFL等資格系
の対策コンテンツなどもどんどん新しくなって
いくのです。

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SR4800とZ4800のコンテンツの違いは何？

SRにあってZにないコンテンツは以下の通り
です。

オーレックス英和辞典第2版新装版
オーレックス和英辞典第2版
TOEIC®テスト公式問題集新形式問題対応編
TOEIC® L&Rテスト至高の600問
山川一問一答日本史第2版
山川一問一答世界史第2版
英検®準1級でる順パス単
改訂版キクタン英検®1級
改訂版キクタン英検®準1級
改訂版キクタン英検®2級
改訂版キクタン英検®準2級
改訂版キクタン英検®3級

縦書きに羅列してしまいましたが分かりにく
かったでしょうか・・・。

最大の差は「オーレックス英和・和英」の
存在です。
最大というと大げさなようですが・・・。

受験英語のアイテムとして必須とも言える
辞書の一角がこのオーレックスです。

これまでは搭載していたこのアイテムを20
18年に突然外したのは意外です。

広辞苑改訂版の搭載のアオリを食ったのか？
とも勝手に想像してしまいます。

理由はともかく（コストだろうけど）、やる
べきではなかったかなぁ。
なんと言ってもこれは辞書なんですから。

2018年モデル上位版Z4900ではちゃんと追加
されているあたり、大事さは分かってたはず
なんですよね。

定番のキクタンや山川の1問1答もバージョン
アップしてます。
TOEICもターゲット得点が上がってますし・・・。

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