トゥルースリーパーというと、寝具、特にマットレスとして聞いたことがある方が圧倒的に多い
と思います。

トゥルースリーパー=低反発マットレス

という図式ができている事も多いかと・・・。
一時は私もそうでしたので。

このトゥルースリーパーには高反発シリーズがあります。
セロ(cero)というシリーズで、枕(ピロー)とマットレスがあります。

オフィシャルショップで詳細を見たい時は
こちらをクリック→→トゥルースリーパー セロピロー


ここでは、トゥルースリーパーの高反発枕、セロピローについて、色んな情報を集めてみました。
ただ、情報をかき集めるだけではなく、枕に苦労した自分の経験を踏まえた考察、提案もしてみ
たいと思います。

私は柔道整復師の資格があり、基本的な人体の構造や働きを理解しており、慢性、急性症状の治療
活動を通して巷に流れる健康情報の多くの問題点について経験的にある程度理解しています。

迷ったり、悩んでいたら参考ください。

高反発vs低反発という不毛な比較はやめといた方がいい!

1個数百円レベルから、職人的技術を駆使したものや高性能(と言われる)素材を用いた1万円を超
え数万円もするものまで、種類も価格の幅も非常に大きい枕。

その中で自分に合った枕をたった一つに決めてしまう必要があるのか、非常に疑問を持っています。

それはなぜか?

「快適」の条件は同じ人でも日々変わる!

快適と感じる枕の高さ硬さ同じ人であってもその日によって変わるのが普通だと思っています。
温度や湿度などの周辺環境の他、疲労度や疲労箇所、その程度は日々違います。

快適と思える枕環境が違うのは当たり前とも言えます。

寝ているときの姿勢もそう。
寝入る段階の姿勢をずっと取り続けるわけではありません。

寝返りを打つことを知らない人はいないでしょうが、無意識に寝姿勢は変わるのです。
同じ横向きでもちょっとした角度の違いで支える寸法等は違っています。

小さい頃、寝返りに伴って枕など、どこかへ跳ね飛ばして寝ていた経験のある方は多いと思います。
でも、ぐっすり寝ていましたよね。
随分無理な姿勢になってしまっていても、けとばしても起きないくらいぐっすり。

枕があろうがなかろうが、無理な姿勢であろうが、就寝時の運動量が多い小さな子はその動作で姿勢
の無理を吸収してしまって、バランスを取っています。
どこかに集中して無理がかかるようなことがありません。

しかし大人になれば小さい頃から比べると睡眠時の運動量は大幅に落ちています。
首に無理な力がかかるような姿勢のままあまり動かず、冷えなどと相まって傷めてしまう状況も考えられます。

枕はそれを防ぐ、頭を支えるための道具でもあります。

そうした枕の役割、使われる状況を考えると、状況に応じて高反発が快適な時も低反発が快適な時も
あるはずなのです。
大抵は意識できるものですが、意識できるできないにかかわらずです。

その2つに限らず、そば殻がいい時もマイクロビーズや中空プラスチックがいい時もあるという事に
なる訳です。

1つだけの ”これがいい” を固定することはあまり意味がないのです。

低反発と高反発にも、向き不向きはあっても優劣は存在しません。
口コミにあれこれ迷うことも、使い心地に関してははっきり言って無意味。

手持ちのバリエーションの1つとしてどちらも持っておくのが正解だと思います。

その高反発枕の選択肢としてセロピローは優れていると思っています。

セロピローが優れているとなぜ思う?

理由は次の3つです。

  • 高さ調整ができる複合素材
  • 複合素材なのに丸洗いができる
  • 39日間返品可能

高さ調整ができる複合素材

詳細構造はオフィシャルサイトで見てみてください。

高反発素材は大まかに3種類あります。
発泡ウレタン、ファイバー(繊維)、発泡天然ゴムです。

セロピローはファイバーを使っています。
が、高反発素材の機能だけを全面に押し出して、ただ枕の形にしました!ではない。、

詰め物は高さ調節用の硬綿シートを含めて3層構造になっています。
高反発繊維シートの「ナノブリッド」をむき出しの単相でカバーしてしまうとカバーがあるとはいえ
当たりがゴツゴツしてしまいますがパイプ層でカバーしています。

また、パイプと硬綿で挟むことでへたりにくくする効果もあります。

複数素材を使っていろんな使い勝手や安心感を考慮した作りになっているのがとても大きな魅力になっています。

選ぶ際に悩むことが多い「高さ」の調整もできるのも大きい。

付属の枕カバーの表裏はテンセル。
肌触りの柔らかさでよく知られる素材ですが、テンセルってレーヨンです。
繊維が細く、非常に滑らかで、ちょっとヒンヤリ感もあります。
化繊ではないので、吸湿性にも優れており、気持ちよく使えます。

側面はメッシュになってて、カバーのせいで通気性を損なうことを防止しています。

複合素材なのに丸洗いができる

枕は汚れやすいものなのですが、そのメンテナンスとして何をしていますか?

カバーをつけて、その汚れが目立ったら洗い替えと付け替えて洗濯。

ぐらいのものではないですか?

私はそうです。
専用の枕カバーではなく、バスタオルなどを巻き付けて使う場合もありますが。

まくらの中身はダニやその死骸、排泄物の塊とも言われます。
湿気を含みやすく、菌カビにとっても最適な温床になります。

丸洗いができるメリットは非常に大きいのですが、ファイバー系高反発素材は空間比が高く(要はスカスカ)
それができるのが大きなメリットです。
セロピローはカバーも、複合素材ながら中の詰め物もまるごとすべて洗濯できます。

最近は当たり前のように抗菌や防臭加工してない?
と思う方もいるでしょう。

ですが、いくら加工されてても汚れは付きますし、溜まっていきます。
例えば、抗菌、防臭加工素材のパンツなら、洗わずにずっと使い続けられますか?
ということです。

またセロピローの高反発性の元になっている素材「ナノブリッド」もまた抗菌防臭加工してあるので、
さらにその意味での安心感もあります。

39日間返品可能(60日かも・・・)

ショップジャパンからの購入の場合、商品によって条件が異なりますが最低39日間の返品保証制度があります。

  • 返品保証は商品到着後の日数
  • 送料は購入側の負担

ですが、使用後でもOKなので、じっくり試すことができます。

60日返品保証は対象が限られていますが、セロピローは対象商品リストに入ってますので基本的には60日返品保証に
なると思います。

寝具の場合は90日は継続使用して試せる方がより確実なのですが、価格が上がってしまっても問題。
でも、だめだったとか、不安がある場合には強い味方だと思いますよ。

セロピローの販売はどこで?

公式オンラインショップの他、ヤフーショッピングと楽天市場のショップジャパン店。
(場合によってはオフィシャル以外の販売店出品もあると思います)

2019年12月現在、扱っているのはこの3箇所です。

大手通販2社でも出品はオフィシャルショップがあるので、1番都合がいいところ・・・
という感覚で選んでOKではないでしょうか。
ポイントとか、ギフトとか。

販売店舗を探す時、” どうせ同じものなのだから少しでも安く!” という気持ちは十分理解できる
つもりです。
簡単に比較できるところも通販の大きなメリットです。

ですが、通販は商品を目の前で見て触って確かめて購入することができません。

使ってみなければ分からないものをネットで買う場合、どうしてもダメだった場合の対応を確認して
おくことはとても大事なことです。
オフィシャルを選ぶ意味はそこにあります。

また商品の管理や扱いについても、やはり1番信用できるのはオフィシャルだと思います。

そんなの当たり前!!

と思うかも知れませんが、ここで言い分が噛み合わずトラブルになったり、嫌な思いをしたりムダな
時間を使わざるを得なくなったりすることは多いのです。

その感情のままにレビューでも書かれたら、購入の参考のために読んだ人はいい迷惑ですからね。
そういう例もとても多いし・・・。

ショップジャパンでは、39日間返品受付を行っており、開封して使用後でも期間内は返品が可能です。
これって、大きいですよ。

同じ「ナノブリッド」を使った高反発マットレス ”トゥルースリーパーセロ” もあります。
高反発が快適だとわかったら、マットレスも試してみるといいですね。

一応追加で・・・
セロのマットレスはトッパーです。
現在使っているマットレスや敷布団の上に載せて使うもの。
単独で使うには不向きなので、知っておいてくださいね。

↓公式ショップはこちら↓
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