旧モデルXD-SX4900とXD-SX4910の違いについて知りたい時は
別記事で簡単にまとめています。
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昨年2021年は2020年モデルをそのまま継続販売だったカシオ。
2022年はモデルチェンジされています。
XD-SX4810/4910
これまでの4800/4900シリーズから
4810/4910となり、
XD-SXっていう名称は変わってないとこからも
基本的な考え方には大きな変化はないのでしょう。
最新モデルが出てきた事自体は、とてもよかったと思います。
競争の道具として受験アイテムは最新であることが
とても大事だと思うからです。
対抗馬のシャープは毎年ずっと
モデルチェンジをきっちり繰り返してきてますので。
発売は2/3なので、一般販売はスタートしていますが、どこも
出揃っている訳ではまだありません。
3/28現在、アマゾンにはXD-SX4910だけ出品されてますね。
4810はまだありません。
(追記:2023年現在、4810/4910共に出品されています)
アマゾンからの購入を希望されるかたは多いのですが、
今年新しく電子辞書が必要な方、
どれを入手するかは早めに決めて、
入手できるとこから入手しておいた方が
いいかも知れません。
今ならフルラインアップですので。
時期によってはとても動きの早い商品なので、タイミングを見て
悩まず入手できるようにしておいた方がいいと思います。
2022年モデルの機種名は
XD-SX4810/4910(画像は4810です)
これまで同様、とにかく迷うのが・・・
ということです。
なので、この記事ではこの点にフォーカスしてまとめています。
価格については現在出品している店舗については
最下部のリンクから最新のものが確認できます。
コロナの影響は続いています。
大変な思いをしている方も多いでしょう。
でも、準備は進めないといけない。
そんな方によい手助け、参考になってくれれば幸いです。
4910に加えられているコンテンツ
コンテンツとは関係ない機能的な面、寸法・外観等では、4810と4910は全く同じで差がありません。
違うのはカラーバリエーションだけ・・・ですね。
搭載されてるコンテンツ数は・・・。
4810は220コンテンツ
4910は250コンテンツ
4910には4810に対して31コンテンツが追加され、1コンテンツが削除されています。
差し引き30コンテンツ差になるのですが、その違いを見てみましょう。
気になるコンテンツがあるかどうか、一通り目を通して確認しておきましょう。
【辞書】について
今回の目玉と言えるでしょうか?
4810と4910はメインの国語辞書が違っています。
4810はデジタル大辞泉 第二版
4910は広辞苑 第七版
国語のメイン辞書に広辞苑を加えたことは、
エクスワード一番の売りだったはずです。
が、2022年で4810から広辞苑を外した理由はよく分かりません。
国語辞書に広辞苑を加えたことで、
広辞苑+新明解+明鏡と、受験を見据えた国語辞書としては
理想的な組み合わせのように思ってましたので、意外でした。
シャープは大辞林なので、広辞苑、大辞泉、大辞林と日本の代表的な大辞書が
大学入試用モデルでみつどもえになりました。
大辞林、大辞泉と広辞苑に優劣はありません。
これは多くのサイトでも述べられていますが、
特徴が異なるというだけです。
気になる方はぜひ検索してみましょう。
本屋で実物を見ることもできればやってみると
いいと思います。
自分が知っている言葉を引き比べしてみると、
内容の特徴がわかりやすいと思います。
どの辞書が使いやすいかも分かりやすい。
ただ、受験を希望する大学の出題傾向にもよるでしょうけど、
明治、大正期の文学作品等、現代とはやや異なる古い解釈が
必要な場合などは、広辞苑は威力を発揮します。
どうしても広辞苑は国語辞書に加えたい!!
という方にとっては、最新型では4910を選ばざるをえなくなりました。
もしくはエクスワードの旧モデル。
今の段階では、4810にはなく
4910に加えられたコンテンツを並べておきます。
情報は追って追記していきます。
4910に加えられたコンテンツ一覧
コンテンツは以下の通りです。
【辞書】
【英語学習】
【英語以外の学習】
今の段階で、自分に必要なコンテンツはまだわからないかも知れません。
ですが、気になるものがないか、チェックしておきましょう。
価格差に対して、このコンテンツ差はかなりのサービス価格になる
と思います。
価格情報について
今後、楽天やアマゾン、ヤフーで一気に出品されるので
価格確認のために、こまめなチェックが必要になると思います。
発売直後の価格は、メーカー直販価格とあまり変わらないのですが、
毎年そこからどんどん変わっていきます。
と同時に在庫も減っていくので、お得感のある買い物には
タイミングを計るのが大事。
上でも述べましたが、まめなチェックが満足度の高い買い物の秘訣と
思っています。
同じものなら、安く買いたいですよね。
ただ、あまり価格に引っ張られるより、気に入ったモデルをはやめに
入手して早めに使い始める方がいいのかな?とも思います。
受験アイテムは安く入手できることがコスパが高い訳ではありません。
目的は希望の大学に受かることです。
これがかなうなら、電子辞書の価格などどうでもいいほどの
問題でしょう。
だから最新版をおススメもするのです。
競争力は高い方が勝負の道具としてはいいからです。
あとは、どう使って結果を出すか、がコスパを決めることになります。
メーカー直販(カシオオンラインストア)の価格は発売時点で
4810が45100円+送料550円で45650円。
4910が49500円+送料550円で50050円。
現在の価格と比べてみてください。
3/28日時点での4810(白)の最安値価格を記載しておきます。
これも変動することが前提です。
楽天市場: 39694円(送料無料)
ヤフーショッピング:36980円(送料無料)
4910がアマゾンで出ていましたので、4910の最安値価格も
記載しておきます。
楽天市場: 43599円(送料無料)
ヤフーショッピング:42460円(送料無料)
アマゾン: 46000円(送料無料)
キャッシュバックやポイント還元は考慮していません。
持っているカード等の条件によっても金額は上下しますので、
各自の状況に合わせて、考慮下さいね。
今現在の大手通販の販売状況、価格は↓から確認してみてください。
ちなみに価格はカラーによって異なります。
希望のカラーのモデルでチェックしましょう。
昨年モデルの情報は→こちら
で紹介しています。
昨年モデルの価格チェックもできます。
付属品やメンテナンス情報もありますので、ご覧下さい。
大事な付属品
2020年モデルのページでも紹介していますが、電子辞書本体ともども
必要になってくるのが保護目的のアクセサリーです。
本体のカバーと画面保護フィルムは長く使う上で大事なアイテムです。
カバー
純正品がカシオから出ているので紹介します。
品番が変わっていないので、形状などに変わりはなく、
対応モデルにはXD-SXシリーズがちゃんと入っていますので、
サイズなどの心配はありません。
タイプは2つ、カラーは5色あります。
検索すると純正品でなくても色んなサードパーティー品があります。
気に入ったらそれでもOkですよ。
フルカバータイプ
ブックタイプ
画面保護フィルム
これもメーカーの純正品です。
フィルムにはバリエーションはなくこれ1点ですが
純正品なので不安なく購入できるでしょう。
機能的には
・ブルーライトカット
・抗菌
です。
フィルムも他に多くの商品があります。
適応サイズ等の注意は必要ですが、いろいろ検索してみる
のも楽しいですよ。